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山門高校ルネッサンスを成し遂げよう

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令和3年度第25号掲載 会長あいさつ 2021年(令3)3月15日 

同窓生のこころ 母校山門高校に「自信」と「誇り」と「輝き」を!

昨年は総会当番学年(平成10年卒)の皆さんが一年がかりで講演会を含め総会準備を進めましたが、新型コロナウィルス禍により中止の止む無きに至りました。あれから一年、コロナ禍は未だ終息していません。今年の総会は昨年と今年の当番学年(平成10年卒、荒川大地代表、平成11年卒 高田知史代表)が力を合わせて準備することが決定していますが、制約がある中での開催ですので、規模を縮小し、総会中心の会として、従来通り5月3日(月・祝)に行う事になっております。そして来年の総会当番学年(平成12年卒)へのタスキの引き継ぎを確かなものにしておこうということであります。

さて、私達の母校は、1912(明45)年 瀬高実業補修学校女子部として創立され、1939(昭14)年に県立山門実業女子校となり、戦後の学制改革により、1948(昭23)年 福岡県立山門高等学校として男女共学の普通校となりました。由来73年が経過しました。周辺の旧制中学を前身とする学校と比べて遜色のない進路実績を出していくことを大目標に、少壮気鋭の先生方の必死の取組みと努力が続き、その指導要領は山門方式として高い評価を受け、数多くの学校が参考にしました。そのお陰で1955(昭30)年代から1975(昭50)年代にかけて地方の町の小規模高校の法を超えて山門高校は継続して実績を上げることになりました。山門高校が一番輝いた時代でした。その後、学校を取り巻く環境は急激に変化し、人口構成では少子高齢化が進み、地方の過疎化と相まって高校受験期の子供の数が激減し、山門高校の募集定員は1964(昭39)年の400名をピークに激減の一途を辿り、2016(平28)年からは160名になってしまいました。片や県立学校と私立学校間の受験生の争奪戦も熾烈を極め、山門高校は2018(平30)年から今年(令3)まで4年連続して募集定員割れが続いています。

一方、県は今日までの山門高校の教育環境を高く評価し、2020(令2)年度から10年計画で普通校としての大規模改修に着手しました。しかし、行政は事態の推移を冷徹に見極めるので、現状の如き募集定員割れが続けば、県は改修を取り止めて見直しをせざるを得なくなります。今、山門高校は正に存続の危機に瀕しているのです。ここは山門高校に深い縁をもつ私達同窓生が立ち上がり、学校当局に奮起を促すと同時に山門高校が地域社会の理解と協力が得られるようあらゆる努力をして再起を期すことが肝要であります。

”山門高校ルネッサンス”を訴える所以です。

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